官公庁のお知らせ
全国貨物純流動調査への協力依頼について
国土交通省より、題記協力依頼がありましたので、お知らせ致します。
物流センサスは、荷主企業など出荷側から貨物の動きを調査するものとして、全国を対象に輸送手段を網羅的に把握する実態調査です。
調査は、国土交通大臣が、統計法に基づく一般統計として、総務大臣の承認を受けた上で実施しています。
本調査は標本調査であり、調査対象となりました民間事業者各位等には、調査票の記入、提出について多大な協力をいただいております。また、調査票回収後、国土交通省にて母集団推計を実施し、この拡大推計値に基づき報告書・集計表を作成しています。
1970(昭和45)年の第1回調査以来、5年ごとに実施しており、2021年調査が第11回目の調査となります。
<調査目的>
全国の貨物出荷構造及び貨物ODパターンの実態把握等を行い、全国的な物流体系の整備等の基礎資料とするとともに、大学や研究機関も含めた物流全般に関する調査・研究等に広く活用してもらうことを目的としている。
<調査方法>
鉱業、製造業、卸売業、倉庫業を営む約56万の事業所のうち、約65,000事業所を対象に調査を行う。
<調査対象期間>
3日間流動調査:2021年10月19日~10月21日までの3日間
年間輸送傾向調査:2020年4月~2021年3月までの1年間
<これまでの調査結果>
公共交通政策:全国貨物純流動調査(物流センサス) – 国土交通省 (mlit.go.jp)
<国土交通省からの依頼文>