官公庁のお知らせ
溶接ヒューム保護具のフィットテスト実施者養成研修の受講者募集開始のお知らせ
中央労働災害防止協会より題記の案内がありましたので、お知らせ致します。
金属アーク溶接等作業を継続し行う屋内作業場で、面体を有する呼吸用保護具を労働者に使用させるときには、1年以内ごとに1回定期にフィットテストを実施することが2023年4月1日から義務付けられます。
フィットテストの方法が示されている「JIS T 8150」は、改正作業が遅れていましたが、5月25日に改正され、フィットテストの実施方法が確定いたしました。
6月にご案内を差し上げましたとおり、中災防では4月6日に厚生労働省から公表された「フィットテスト実施者に対する教育実施要領」に対応した「マスクフィットテスト実施者養成研修【基本コース】」を9月から開催いたします。
受講者の募集を始めましたので、ご案内申し上げます。(有料講習となります)
https://www.jisha.or.jp/seminar/ohrdc/r5380_mask_fit.html
本年度は東京、大阪、北海道での開催を予定しております。
また、中災防のホームページに、「溶接ヒュームの健康障害防止対策」の特設ページを開きました。併せてご覧ください。
https://www.jisha.or.jp/yousetsu_hyu-mu/index.html