新型コロナウイルスにより影響を受ける下請等中小企業や個人事業主・フリーランスとの取引に関する配慮

経済産業省より、標記下請等中小企業との取引に関する一層の配慮の要請がありましたので、お知らせ致します。

現在、新型コロナウイルス感染症が世界的な広がりを見せており、日本国内においてもサプライチェーン等への影響が既に生じております。こうした中、今月10日、梶山弘志経済産業大臣より、経団連に対し、標記下請等中小企業との取引に関する一層の配慮の要請がございました。また、同日、梶山大臣、加藤勝信厚生労働大臣及び杉本和行公正取引委員会委員長より、標記個人事業主・フリーランスとの取引に関する配慮の要請もいただいているところでございます。経団連ではかねて、企業行動憲章において、下請事業者等の取引条件の改善に向け、取引先に対する支援・協力等の取組みの推進を掲げているところでございます。
会員各位におかれましては、引き続き、この取組みを推進いただくとともに、別添の要請書をご確認のうえ、要請の趣旨も踏まえた対応をお願いいたします。

〔別添〕
① 新型コロナウイルス感染症の拡大により影響を受ける下請等中小企業との取引に関する一層の配慮
②新型コロナウイルス感染症により影響を受ける個人事業主・フリーランスとの取引に関する配慮