官公庁のお知らせ
「日本型ワークシェアリング」の促進のための残業削減雇用維持奨励金の創設等について
2009年3月30日
−厚生労働省−
「日本型ワークシェアリング」の促進のための残業削減雇用維持奨励金の創設等について
’09年3月23日の雇用安定・創出の実現に向けた政労使合意の中で、「残業
の削減、休業、教育訓練、出向などにより雇用維持を図る、いわゆる「日本型
ワークシェアリング」への労使の取り組みを促進するため、雇用調整助成金の
支給の迅速化、内容の拡充を図り、正規・非正規労働者を問わず、解雇等を行
わず雇用維持を図るための支援などを早急に行う」こととされた。
厚生労働省では、今般、この政労使合意を踏まえ、残業削減により労働者の
雇用の維持を図る事業主を支援するため、新たに残業削減雇用維持奨励金を
創設することとした。
また、従来の雇用調整助成金等についても、当該助成金を受給する事業主の
うち、雇用等を行わない事業主に対して助成率を上乗せすることとしたので、
併せて発表する。
詳細は、以下を参照願います。
1.本内容の報道発表記事
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2009/03/h0330-4.html
2.「残業削減雇用維持奨励金」について
www.mhlw.go.jp/houdou/2009/03/dl/h0330-4a.pdf
3.「雇用調整助成金等の助成率上乗せ」について
www.mhlw.go.jp/houdou/2009/03/dl/h0330-4b.pdf