官公庁のお知らせ
先進安全技術を搭載したトラック・バス車両に係る特例措置(ASV特例)について(2023年度税制改正)
国土交通省より、題記展開がありましたので、お知らせ致します。
昨年12月末に閣議決定された2023年度税制改正大綱を踏まえ、ASV特例の運用に係る通達を発出した。
【改正の概要】 ・側方衝突警報装置を備えた車両総重量8t超のトラックに係る自動車税環境性能割に係る特例を1年1ヶ月延長(R5.4.1~R6.4.30) ・衝突被害軽減ブレーキ(歩行者検知機能付き)を特例の対象に追加(自動車重量税:R5.5.1~R8.4.30、自動車税環境性能割:R5.4.1~R7.3.31)
【変更点等】 ・特例の対象、特例期間が変更になった点以外は、2021年度改正時から取り扱いを変更した点は特にございません。 ・ただし、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)につきましては、「衝突被害軽減ブレーキ(歩行者検知機能付き)」となっており、2023年1月4日改正以後の基準のみが特例の対象となります。 ・AEBSに関しては支局等の登録窓口へご提出いただく「排ガス検査終了証」「搭載証明書」には必ず(歩行者検知機能付き)の文言の記載がされるようお取り計らい賜りますようお願いいたします。