官公庁のお知らせ
省エネ・節電の取組みの更なる推進のお願い
経済産業省より、題記展開がありましたので、お知らせ致します。
国内外のエネルギーを巡る情勢変化により、足下の電力需給は極めて厳しい状況にあることを踏まえ、いかなる事態においても、国民生活や経済活動に支障が生じることがないよう、電力需給の安定に万全を期すべく、6月7日に「2022年度の電力需給に関する総合対策」が決定されました。
これを受け、家庭・産業界等の需要側での対応を着実に進めていただけるよう、電力需給に関する検討会合実務者会議と省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議を合同で開催し、「夏季の省エネルギーの取組について」(以下をクリック)を決定しました。
この決定に基づき、各方面に省エネルギー・節電の取組を呼びかけるとともに、各種コンテンツを用いて省エネ・節電についての周知等を行うことにより、国、地方公共団体、事業者及び国民が一体となった省エネルギーの取組をより一層推進することとしています。
また、政府自らも率先して、冷房中の室温の適正化や照明の削減など、省エネルギーの取組を実践します。
会員各位におかれては、日頃より省エネ・節電に努められているところと存じますが、より高効率な設備・機器の導入、ディマンドレスポンス契約の活用、電力需給のひっ迫時に備えた節電対策の準備を進めるなど、熱中症予防に留意しつつ、省エネ・節電の取組の一層の推進にご協力くださいますよう、改めてお願い申し上げます。
<参考:省エネポータルサイト>
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/