官公庁のお知らせ
溶接ヒューム保護具のフィットテスト実施者養成研修のご案内
中央労働災害防止協会より題記の案内がありましたので、お知らせ致します。
金属アーク溶接等作業を継続し行う屋内作業場で、面体を有する呼吸用保護具を労働者に使用させるときには、1年以内ごとに1回定期にフィットテストを実施することが2023年4月1日から義務付けられます。
フィットテストの方法が示されている「JIS T 8150」は、改正作業が遅れていましたが、5月25日に改正され、フィットテストの実施方法が確定いたしました。
中央労働災害防止協会では4月6日に厚生労働省から公表された「フィットテスト実施者に対する教育実施要領」に対応した「マスクフィットテスト実施者養成研修【基本コース】」を実施する準備を進めており、協会のホームページに開催案内を掲載しましたので、ご案内申し上げます。
<参考>
厚生労働省からのフィットテスト実施者に対する教育実施の展開(当会HP)