報道発表
2021年度 トレーラ国内需要見通し
2021年度 トレーラ国内需要見通し
日本自動車車体工業会トレーラ部会では、2021年度のトレーラ国内需要見通しを
まとめましたので発表します。
1.2020年度トレーラ需要見込み
2020年度はコロナ禍による経済の停滞で、トレーラ全体の生産は2019年度比90%迄
落ち込み、計8,500台の見込み。バンが前年比84%、コンテナ用は同96%、平床(あお
り付き含む)・低床は同88%、その他のトレーラは同97%であった。
2.2021年度トレーラ需要見通し
2021年度は個人消費、貨物輸送量の緩やかな回復が見込まれるが、コロナ禍による
業績悪化の回復の遅れから企業投資の慎重姿勢が継続すると予想され、総需要は
微減の8,200台、2020年度比96%と見込む。