会長あいさつ

会長 渡邉 義章

 皆様のご推挙により車体工業会の会長を務めることになりました網岡でございます。
    当会は社会生活を豊かにし、安心・安全な社会の実現に不可欠なさまざまな「働くクルマ」の製造をしているたいへん重要な団体であり、ただ今の総会でご承認いただきました事業計画にも記載しておりますように、お陰様で来年、創立70年を迎えます。この間、諸先輩が築かれた長い歴史が現在の当会を支えていることを思いますと、当会の会長としての責任を痛感し、身が引き締まる思いでございます。
    渡邉前会長におかれましては、強い指導力と迅速かつ適切な判断により車体工業会を牽引いただき、多くの成果をあげられました。深く感謝申し上げますと共に、今後とも、新たな立場でのご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。
    さて、景気は緩やかに回復してはおりますが、社会環境を踏まえると将来わたり永続的に成長し続けることは容易ではありません。現在は比較的恵まれた環境ではありますが、車体業界につきましては課題が山積しているものと考えております。
    事業計画にもありましたように、「安全」、「環境」、「中小企業支援」を重点に、「会員の皆様に一層お役にたつ車体工業会」、「入会して良かったと言っていただける車体工業会」、そして「自らも率先して新入会員を紹介したい車体工業会」を目指してまいります。そのためにも、皆様の声を聴き、現地現物を大事にしながら、地道にかつ着実に取り組んでまいりたいと考えております。
    当会会員の多くの皆様は一品一葉のものづくりに取り組んでおられます。それだけに一人ひとりの技術、技能の高さが製品の競争力につながっていくと思います。業界におきましても高齢化、人材不足の問題を抱えておりますが、基本は人材育成だと思います。こうした技術、技能を身につけることは容易ではありませんが、各社の特徴を生かすことが「働くクルマ」の発展に寄与できるようにしていくことも大切であり、当会としても支援策を検討し、取り組んでいかなければならないと考えております。
 

副会長、部会長、支部長の方々をはじめ、会員の皆様のご支援、ご協力をいただきながら、精一杯運営していきたいと思っております。皆様の一層のご指導、ご協力をお願い申し上げまして、会長就任の挨拶とさせていただきます。
    どうぞよろしくお願いいたします。


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